「コンサルティングビジネス」を「スケール」させる!

こんにちは、KEITAです。

コンサル業やコンサルティングセールスと言われる商売は一般的に「スケール」しにくいです。

コンサル業やコンサルティングセールスと言われる商売はどういうものがあるかと言うと、、、、

・占い業
・SEOサービス
・動画作成支援サービス
・ビジネスコンサル
・起業支援コンサル
・ニッチ系コンサルティングサービス などです。

コンサルティングセールスはその名の通り、コンサルティングをして「売る」商品です。

その定義は極めて「曖昧」で、「無形の商品」が多く、「購入者」によって「サービスのパフォーマンス」が変わってしまいます。

その為、人によっては騙されたであったり、クレームに繋がりやすいのも事実です。

一方で、コンサルティングセールスによって売れるサービスは需要が大きいものが多いです。

なぜなら、大手企業が手を出しにくいからです。

大手企業が手を出さない理由は総需要がまだ小さく、十分な利益を確保できないからです。

大手企業はたくさんの雇用者を抱えています。その人件費やその他の費用を賄うには単価が高かろうが、低かろうが規模の小さい商売ではその費用を賄いきれません。

その為、フロンティアが手つかずの原野となり、そこに小規模事業者の参入の余地があります。

大手企業にとっては十分な利益にならなくても、小規模事業者にとっては大変な利益となります。

個人的には「ニッチな分野」で「売上」が「1億5,000万円」を超えてくる規模があれば、もうその分野の「コンサルティングファーム」と呼んでも良いと考えています。

逆を言えば、それぐらい「スケール」しにくい分野であります。

コンサルティングセールスで売れるような「サービス」または「商品」を大きく「スケール」させていくには、「人材」が必要です。

会計用語的に言えば、「人工」が必要となります。

「人工」が必要と言うことは、「人件費」が必要というのと同義です。

つまり、コンサルティングセールスで売れるような「サービス」または「商品」を取り扱い、規模を大きくしていくには「人」を雇わなくてはいけないということです。

「人」を雇うのは事業主にとっては大きなリスクです。

なぜなら、簡単には人を「解雇」できないからです。

だから、「スケール」させるのに「躊躇」して、「タイミング」を逃すのです。

「需要」を「正確」に「測定」または「評価」するのは、それぐらい難しい作業なのです。

この「需要」を「正確」に「測定」または「評価」するのに大手企業は大変な「コスト」をかけて、「調査」を行います。

「コスト」がかかっても、「調査費用」を「前払い」することで「参入すべきか」、「参入すべきでないか」を正確に判断した方が結果的には「安く」済み、かつ副次的に「調査データ」が取れます。

だからこそ、「小規模事業者」はコンサルティングセールスで売れるような「サービス」または「商品」を積極的に推進していくべきだと考えます。

なぜなら、大きな敵がいないことがどれだけ大きな「メリットを生むか」、「破壊力を生むか」、大体の人は知りません。

大手企業は「広告費用」、一つ取っても、かける費用が「桁違い」です。

そんな「レッドオーシャン」で戦わなくても良いということがどれだけ「恵まれた環境」なのかというのを一般の人は知りません。

戦は基本的に「ブルーオーシャン」で行うものです。

以前の記事でも書きましたが今、ベンチャーキャピタルといった投資家が投資先を選定する際には、「どれだけ、競争環境にさらされていないか」を重視しています。

そういう分野に「飛び込む」ことが「スケール」させるには一番手っ取り早いのです。

つまり、ビジネスをスケールさせるにはスケールしやすい環境(※競争環境にさらされていない)で戦い、勇気を持って、「人」を雇うしかないのです。

日本やその他の民主主義国、資本主義国では自由なアイデアで自由に商売ができます。

最初はマニアック過ぎて、ニッチ過ぎて、誰も気づかないようなマーケットでコツコツと継続させながら、コンサルティングセールスで売れるような「サービス」または「商品」を拡充していくのが理想的な小資本の戦い方だと考えています。

コンサルティングセールスで売れるような「サービス」または「商品」であれば、読者の方が考えているようなリスクを取らなくて済むのです。

どんな小ビジネスであっても、やはり少しのお金はかかりますが、給料が全部なくなってしまような費用のかけ方をしなければ、何度でも再チャレンジできます。

小ビジネスは意外と身近な所にあって、それを副業としてスタートすることが変化も日頃の負荷も小さく、理想的だと考えます。

変に難しく、複雑に、しっかりとしたサービスでなければいけないみたいなガチガチの考え方ではいけません。

そういえば、「これ売れないかな?」とか「自分はこれ得意だな!」的なレベルで良いのです。

そんなレベルのものを大手企業も、一般の人も売ろうとしないからチャンスなんです。

コンサルティングセールスで売れるような「サービス」または「商品」はどこでも転がっているので是非、探してみて下さい。

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