物理法則と営業法則の意外な関係!

こんにちは、KEITAです。

高校の時の有名な物理法則を覚えていますでしょうか。

「万有引力」と「営業法則」の意外な「共通点」です。

ちなみに科学的な証左はなく、僕個人の過去の経験から共通だと思われる「主観」です。

世に「単純接触効果(ザイオンス効果)」などクライアントとの距離感を縮める施策もありますがこの有名な法則に包含されていると考えています。

今、目的は顧客との距離感を縮めたい時にどのような施策や対策を施せば良いかを考えます。

つまり、今、距離感が詰まっていないのが前提です。

「物やサービスを売る」、または「好きな人に近づく」など距離感を詰めたいと考えた時にいろんな施策を行うと思いますが個人的には「情報」であれ、なんであれ、「引き合う力」が重要と考えます。

万有引力とは何かを簡単に説明しますと

2地点間の引き合う力のことを言います。

万有引力の大きさは F = GMm/r2 です。

(物体Aの質量を M 、物体Bの質量を m 、物体Aの中心から物体Bの中心までの距離を r 、万有引力定数を G とします。位置を示す変数は r だけです。今は M と m は定数とみなします。)

難しい公式がなんたら、かんたらと書かれていますが要は「2地点間の距離の2乗」に「引力」は「反比例」しますよ。ということを言っています。

つまり、「引き合う力」であれ、「惹き合う力」であれ、「距離の2乗」に「反比例する」ということは「距離が広がる」と「惹き合う力」も弱まりますよ。ということです。

僕の過去の営業経験でも同様です。

距離と一口に言っても「様々な距離」があります。

・情報の発信場所から受け手までの距離

・親近感といった心の距離

・普段、仕事している場所と生活している場所の距離

どれも重要で「物理的な距離」であると判断します。

仮に「親近感といった心の距離」であってもです。

僕に言わせれば距離に「科学的」なものなどありません。

距離は全て「物理的」なものです。

相手から興味を惹きつけたければ距離を縮めなくてはいけません。

人に物やサービスを売るに留まらず、あの人と仲良くなりたいであれ、あの子と付き合いたいであれ、なんでも「物理的な距離」が重要です。

それが、仮に「心の距離感」であっても同様です。

例えば、「遠距離恋愛」になるとすぐに終わってしまったという話しを友人から聞いたことはありませんか。

全く同じで、心の距離であれ、物やサービスを渡しに行く距離であれ、「物理的な距離」が結果に大きく影響します。

その為に今では「単純接触効果(ザイオンス効果)」など、様々な「アプローチの諸法則」があります。

どれを使ったとしても原因を突き止めなくては効果は薄まってしまいます。

根本的な原理に近づけば、近づく程、隣の畑の本質が見えてきます。

同じ会社の人や別の目標とする人でも良いのですが

なぜ、あの人は営業成績が良いのだろうか?と考えた時に少し思い返して頂きたいのが

実は、「説明の上手さ」や「説明のわかりやすさ」ではなかったりします。

つまり、距離感が近いので営業マンや会社を「信用」して、サービスなり、商品を購入しているということがよくあります。

距離感を縮めるのが上手でそれを営業テクニックと言われればそれまでなのですが、、、

営業を長くやっていると案外、「そんなもん的」なことは往々にしてあります。

今までどれだけ勉強してきたと思ってんだ!と考えていらっしゃるとは思いますが現実問題、結構多いです。

逆に言えば、とても距離感は重要だとも言えます。

ですので、皆さんも物やサービスを売りたい、あの人に近づきたいなどの状況が発生したら、様々な視点から見た「物理的な距離」を意識して接していくと、後々、良い結果に繋がるケースが多いです。

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