今より+10件の見込み客獲得方法!営業せずに成約に至る方法!~第9回~

こんにちは!KEITAです。

前回に引き続き「グレー業界」のお話しです。

今回は「風俗営業」を中心にお伝えします。

風俗の場合は「実店舗」と「無店舗」があります。つまり、お店に行ってサービスを受けるタイプかデリヘルのように自宅やホテルに女性をデリバリーするタイプということです。

それで、どちらの方が儲かるかというともちろん「実店舗」です。

風俗というとすぐにソープを連想する方が多いのですがソープは風俗業界の帝王です。大体、すでに取引先の業者が決まっていてそんな簡単に入り込める世界ではないです。少し考えて頂ければわかると思うのですが徳川時代から東京では「吉原」で延々と続くビジネス形態です。もう、400年も経過しているのにまだ同じ商売で食べていける程、抜群の安定感です。

なので、新規開拓先にはあまり向かないということです。

大体の風俗営業の営業マンは扱う商材にもよりますがデリヘルなどの「無店舗型」が多いのではないでしょうか。

すぐに、生まれて、すぐになくなるのが「無店舗型」です。デリヘルは儲かっている所と儲かっていない所の差が激しいです。私の場合はクレジットカード決済という「売上の間口」にあたる部分のサービスを扱っていた為、概ねの売上を把握することができます。

大体クレジットカードで売上がどれぐらいだと現金を含め、お店全体の売上がどれぐらいかわかってしまいます。風俗に関わらず、美容整形や整骨院、ネイルサロンといったお店でも傾向はほぼ同じです。

「無店舗型」のお店の営業手法はどのようなのが多いかと言うとおそらくですが今でも「テレアポ」が多いのではないでしょうか。私も入社当時は毎日100件テレアポやらされていました。毎日、毎日、全国の風俗店にテレアポしまくるわけです。

ほんとに毎日いやな気持でしたよ~、朝から風俗のホームーページを見て、電話番号チェックして、その電話番号の横あたりやバナー広告などに視界がどうしても入るわけですがお姉さん達が卑猥な恰好していても毎日テレアポしてそんなページばかり見ているとなんとも思わなくなってくるところが人間ってすげーなぁ~ってある日ふと思いました(笑)

さて、最後に少し私の自慢話しをしておきたいと思います(笑)。

風俗店舗は「実店舗」と「無店舗」がありますが「実店舗」であれば例えば、ソープやヘルス店などのお店が実際に存在するような風俗店であれば飛び込みでも営業することができます。

「無店舗」のデリヘルのような形態だとマンションの一室に待機所を設けて、そこに女の子が待機しています。つまり、外からではどこにお店があるかわからないので「テレアポ」でアプローチするわけです。

ですが私は飛び込みで2件の「デリヘル店舗」を成約致しました!

当時は「営業の神」ですかと周りから言われたものですがなんの自慢にもなりませんね(笑)

ある程度、風俗営業をやってくると「ここあやしいなぁ~」的な感が働くようになってきます。

実は「この感覚」が営業ではとても重要な要素となります。

次回はなぜ、看板も出していない「デリヘル店」を私が見つけることができたのかという所からお伝えします。

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