こんにちは!KEITAです。
手っ取り早く営業でお金を稼ぐには「グレー分野の営業」ではないかと考えたことはありませんか。
結論から言うと私の体験的には売りやすいけど精神的にはきついです(笑)。
今日からは「グレーな世界」をシリーズでお伝えしようと思います。
過去にクレジットカード決済の営業をしていた時に様々な「グレー業界」の方達に営業を行っていました。
例えば、どんな方達かと言うと
・風俗業界
・宗教法人(お布施代、水子供養代)
・政治献金
・霊感商法
・内職商法
・出会い系サイト
・イベント系訪問販売(浄水器や布団など)
もちろん、普通の業種や商材を扱っている所の方に営業していたことの方が多いです(笑)。
売っている物は宗教法人と政治献金を除けばま~まともな方かなと思います。
私が営業していた時代は水子供養代を現金一括払いで払えない人が多いそうでクレジットカード払いを導入したいなんて宗教法人さんがありました。
分割払いで祈りが届くのか?と率直に疑問に思いましたがま~そういう世界なのでしょう!深入りはやめておきましょう!
似たような決済に政治献金があります。
アメリカでは以前から普通に行われていましたが日本ではそのようなお金の集め方はやっていませんでした(※私が働いていた時代です)。
今では大分普通になりました。個人的には日本だけではなく海外からもお金を集めやすいスキームなので良いと思います。もっと普及すれば良いのにと思いますがやっぱり体裁とかあったりして日本ではやりづらいのかもしれませんね。
私の働いていた時代と今は違うので運用や集め方は変ってしまったかもしれませんが政治献金の場合はその議員さんの舎弟企業みたいな所にお金が入るようにするスキームが多かったです。
続いて霊感商法です。
霊感商法とは何かというとわかりやすく言えば河原に落ちている小石を「ヒーリングストーン」ですとか言って売っています。
どんなご利益があるかと言うと
「末期がんが治った」とか「ヒーリングストーンを身に着けたとたんドリームジャンボに当選した」などこれ良いのかと思うほど過激な内容のキャッチフレーズが並んでいます。
よくある問合せのパターンはどこどこで(※地名です。)ヒーリングサロンと物販事業を始めることになりました!という問合せが来て、行ってみると全く別の物を売っていたり、最初の取り扱う商材などの申告内容が全く違うことが多いです。
私の時代は比較的良心的な所が多かったです。良心的とはどういう意味かというと「強引な売り方はしていない」ということです。強引な売り方をする所は消費者相談センターに連絡が入り、その後、私達の所に連絡来て、対応に追われる毎日なります(笑)。
その為、強引な売り方をする所はお断りしていました。
ポイントは電話などの対応では相手も物腰やわらかく話す為、どのような売り方をするかわかりません。現地に行って直接商売を行う場所や担当者に会うとありか?なしか?わかるようになります。いくら「IT」が発達した所で対面で会って直接話をした方が判断が正しいことの方が多いです。
他の業種については長くなってしまうので次回にしましょう!