こんにちは!KEITAです。
「実店舗マーケティング」では「動線」が重要であることは前回までで理解できました。
「無店舗」で営業をする時も「認知」が重要であるとお話ししました。
では、どのようにして「認知」を獲得していくのでしょうか。
基本的には「広告」です。
ですがサラリーマンであっても「自分で広告を出す」のがポイントです。
これから商売を始めようと考えている方がいらっしゃったら「広告の出し方」はもはや「必須事項」です。変なビジネス本を購入する1000円、2000円があったらそのお金で「いっしょにサークル始めませんか~」や「イベントを企画してます~」など同じような趣味を持つ人を集めるでも良いですし、興味のあること気になることでもなんでも良いので「人に注目してもらう」練習をするのが効果的です。「圧倒的」に得るものが多いです。
しかもほんのちょっとの金額で驚くほど「人」を抱えられます。
「動線」の場合には見込み客になりそうな所にお店(箱)を構えて一般の方の視野に入れて頂き、刷り込むように「認知」を獲得してきました。
なぜ、そのようにするのか?
それはその方たちがいつお店の顧客になるか「時期」が読めないからです。
商売は「売上があがる時期」がわかれば「楽ちん」です!
未来も怖くはありません!
多くの方はいつ「売上があがるのか?」がわからないから商売に踏み切れないのです。また、「どの程度、売上があがるのか?」がわからないから不安になるのです。
これを解消にするのは季節的な問題や顧客層によって一律にお話しするのは難しいですがある程度であればこちらでコントロールすることができます。
コントロールと言うとなんか「偉そー」ですがそんなに難しい話ではないです。
要は「見込み客の母集団」を圧倒的に大きくするのです。
統計や確率の話しです。
営業マンの必殺の武器であるアポを取る「対面営業」は「殺傷力」が「激高」です。
一方、WEBやITを通じた、見込み客獲得の営業は「遠くから提案」している為、なかなか決まりにくいです。
ですが、「母数」を圧倒的に抱えることができればそこから実は「ちょこちょこ」と「お会いしたい」であるとか「相談に乗って欲しい」などが入ってくるのです。
営業経験者は既に「必殺の武器」を持っているのですから営業未経験者に比べればそんなにたくさんの方とお会いしなくても「比較的高い確率」で決まります。
何かを売る為ではなく、「母数」を集めるのに「広告」が必要になります。