今より+10件の見込み客獲得方法!営業せずに成約に至る方法!~第2回~

こんにちは!KEITAです。

どうやって見込み客を獲得するか?

前回は「認知量」が重要だというお話しをしました。

「認知量」を「実店舗」が獲得するにはどのような点を重視するかというと「人の流れ」すなわち、「動線」です。

では、「動線」が良ければどんなビジネスも繁盛するのでしょうか?

例えば小商圏ビジネスを考えてみましょう!

自分のお店から半径500m~1kmぐらいにお住まいの方またはその範囲内に頻繁にお越しになる方を対象とした場合、どのようなアプローチ(立地)が有効だと思いますか?

ビジネスの種類にもより「認知」の捉え方が変わってきます。

仮にあなたが飲食店をやっていたとしましょう。そのような場合、どんなシーンであなたのお店が選ばれますか?ラーメン屋なのかフランス料理屋なのかでは全く選ぶ「立地」が変わってしまいます。

なぜなら、お店にいる「滞在時間」が違うからです。

ラーメン屋は基本的に早く済ませる要素が多いです。ですから、駅前やオフィスなど人が多くかつ忙しい街やエリアを好むのです。

一方、フランス料理屋はどうかというとゆっくり食事やお酒を楽しむ場所でラーメン屋や蕎麦屋とはニーズが「真逆」です。

もちろん、ラーメン屋でもコンセプトがおいしいお酒を楽しみ、最後に締めでラーメンを食べて頂くお店であればフランス料理屋の出す「立地」で良いとは思います。

あくまでも上記のラーメン屋とフランス料理屋の例は理解しやすくする為の一例です。

顧客の望む物やサービスを最適なタイミングで出すだけで「売上」は大きく変わってしまいます。

「認知」をただ獲得すれば良いというのであればどんなお店も駅前で良いじゃないかという話になってしまいます。

実はそうではないのです!ただ、「認知」を獲得するだけで「売上」が成り立ってしまうのであればどのお店もそうしています。

特に駅前でお店をやりたいという方が多いかもしれませんが駅前は開発が進みやすく、すぐに人の流れや人の質も変わってしまうのです。

10年前はあんな店なかったなぁ~、なんて話を友人としたことはありませんか?

それぐらい、街そのものが変わってしまいますし、ライバル店も多く、これからも新たなライバル店が出現する確率も高いエリアです。

大体の方は考えることが似通ってくるものです。

次回に続く~第3回~

 

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