こんにちは!KEITAです。
営業にとって見込み客を集めるのが営業力ではありません。
契約を重ねている営業マンでも一人の力では見込み客を集めるのは限界があります。
営業力の定義は人それぞれ異なると思います。私の主観になりますがそもそも営業力とはクロージング力だと考えています。
またはクロージングまで持っていく折衝力だと考えています。
問い合わせをたくさん集めたり、紹介をもらうようになるのは別の問題と考えています。
営業経験者は少ない問い合わせで成約まで持っていく確率が高い専門職だと考えています。そんなの営業未経験者に比べれば成約まで持っていく確率が高いのは当然じゃないか!と言われたらその通りです。
そんな専門職のスキルを身に着ければ起業志望者には大きな武器になることは間違いありません。なぜなら、起業直後なんて見込み客が少ないのですから!そんな中でも成約を取り付けなければ生活レベルを下げざるを得ないでしょう。
転職にも大いに役に立ちます。転職直後なんて見込み客が少ないのですから!商品が変わろうが変わるまいが見込み客は新天地ではいつも少ないのが常です。見込み客を増やすにはそれなりに時間を必要とします。同じ業界の別の会社に転職したとしても前会社に在籍時に顧客が営業を見ているか会社を見ているかなんてその時にはわかりません。
その為、日本の社長の3割は営業出身者というのも理に適っていると思います。
そんな見込客の少ない環境下でも自分の身に着けたスキルでなんとか生き残ってきたのが日本の社長さんだと思います。自力力(ジリキリョク)が本物の「営業力」と考えています。
でも、世間的には営業をやりたくない人が多いようです。特に新卒大学生の8割~9割ぐらいは営業がやりたくないとのことです。精神的にきつい!帰りが遅いなど様々な理由があるとは思いますが少し寂しい感じがしますね。
コツさえ掴めば他の技術系の仕事よりも楽して稼げる仕事だと感じています。